固定費削減は長期的に効果を発揮するため、節約方法として主軸になります。
ただ、「圧縮できる固定資産を知りたい」「固定費といってもどういったものがあるのか」といった意見や疑問もあるでしょう。
今回のブログでは、そのような疑問を解消すべく、「見直すべき5大固定費」を確認していきます。
まずは圧縮すべき固定費を洗い出しましょう。
そして、共に学んで、充実ライフをすごしていきましょう。
それでは、早速見ていきましょう。
このような方におすすめ
・節約、倹約に関心のある方
・家計の支出や費用を抑えたい方
・節約についてどこから手を付けて良いかわからない方
・家計の中で大きな固定費を知りたい方
など
家計の中で見直すべき5大固定費はこれだ!
固定費削減は長期的に効果を発揮するため、節約方法として主軸です。
そのため、固定費を削減することで長期に渡って家計の負担は軽くなります。
是非、家計負担を重くする5大固定費について確認しましょう。
なぜ、固定費を減らすことが節約方法の主軸となるのか
固定費を減らす意義
固定費は固定的な費用であるため、何も対応をしなければ長期に渡って発生します。
反対にこの固定費を削減できるとその効果は長期に渡って続きます。
つまり、一度圧縮、削減してしまえば、家計の負担は一気に軽くなり、資産を貯めるスピードが加速します。
収入アップや投資に比べて取り組みやすい
年収をアップさせたり、副業で所得を発生させることは時間がかかりますし、難しい一面もあります。
また、投資や運用で結果を出すにも時間がかかってしまします。
それに比べて、固定費の削減は、対象固定費を見つけて減らす取り組みをするだけです。
自分自身の問題で、圧倒的に取り込みやすく効果発現が早いのが特徴です。
固定費削減のポイント
毎月のように発生頻度が高く、大きな固定費を削減することが鉄則です。
たまに発生する小さな費用の削減は持続的でなく、インパクトも小さいものです。
固定費削減のポイントは、
このように、継続的に発生する大きな固定費を削減することが大切です。
理由は、
固定費は一度削減するとその効果が長期に渡って継続するから
です。
いくら小さな支出を積み上げても効果は小さいです。
見直すべき5大固定費について
見直すべき5大固定費について簡単に確認します。
住居費
家計に占める割合がもっとも高くなる傾向にあるのが、住居費です。
そのため、見直し次第で高い節約効果が期待できます。
「駅近」や「都心部」など何かしらのこだわりがないのであれば、ある程度スペックを抑えることで年間の住居費を節約できるでしょう。
最近は低金利や土地・マンションの高騰を背景に資産的な要素でマイホームを保有される方も多いです。
ただ、筆者としては家族構成の変化に柔軟に対応できるなど機動的な賃貸をおすすめしています。
家賃の安い所に引越し、住居費を削減することもある程度容易でしょう。
引越しなど時間はかかりますが、家計負担を下げる金額的インパクトは大きいので、じっくりと計画を立てて進めていきましょう。
マイカー費用
マイカー費用は好みによって非常に費用がかさむ支出です。
マイカーは移動手段と割り切って所有するのが良いでしょう。
また、所有すらせず、レンタカーやカーシェアサービスなどの利用をすることで所有コストを減らしことも視野に入れましょう。
筆者は最寄り駅から徒歩20分ほど離れており小さい子どもも3人いますが、マイカーは保有していません。
それでも十分充実ライフをすごすことができています。
マイカーを手放すことによる節約効果は大きく、固定費削減において一番インパクトのある費用でしょう。
通信費
家計に占める通信費は、主にスマホ代とインターネット代でしょう。
スマホ代はとにかく格安SIMへの乗り換えが必須です。
また、インターネット代はある程度のスペックで良ければ安いものもあります。
よくわからないからとりあえず3大キャリアにするや、セット割になるからと3大キャリアのインターネットに申し込まないようにしたいところです。
正直、乗り換えをするにあたってある程度の事務手間が発生します。
ですが、一度行ってしまえば長期に渡って月数千円単位で節約効果が期待できますので、すぐにでも取り掛かることをおすすめします。
光熱費
光熱費も継続的に発生する大きな固定費です。
こまめに電気を消すなどの節約も大切ですが、大元の契約先を変更することが一番効果的です。
関西電力や大阪ガスのようにメジャーどころと契約している方も多いでしょう。
ただ、光熱費を削減したいのであれば、エルピオ電気など低価格で電力・ガス提供をしている会社への乗り換えが必須です。
こちらも通信費同様に最初の事務手間が発生します。
とはいえ、長期に渡って数千円単位での節約効果が期待できますので、すぐにでも切り替え行動に移ることをおすすめします。
各種保険料
各種保険料も家計負担の主な要因でしょう。
特に各種保険は、
発生確率が低く、起きてしまうと致命傷になってしまう事象に備えるもの
です。
つまり、病気やケガなどある程度の確率で発生する事象には貯蓄で備えましょう。
その観点から無駄な保険に加入されている方は保険の解約を検討しましょう。
解約してはらう必要のなくなったお金を生活費や貯蓄、投資などに回しましょう。
ただし、以下の保険は確実に加入されることをおすすめします。
・小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は収入保障や終身保険
・マイカーを所有されるご家庭は自動車保険(対人対物無制限)
・火災保険
まとめ
いかがでしたでしょうか。
継続して発生する大きな固定費は家計の負担を重くします。
特に家計の5大固定費をまず知ることは、節約方法を考える上で非常に重要です。
それぞれの項目をしっかりと見直して節約をすることで、貯蓄や投資などに使えるお金が増えます。
今回の内容が皆さんの家計節約成功の一助になれますと幸いです。
これからもこのような充実ライフをすごすため節約・貯蓄・投資に関する情報も発信していきます。
共に学んでいきましょう。
ではでは。今日もありがとうございました!