ブログやアフィリエイトで稼ぐといえば、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイト、アフィリエイト広告などがメジャーです。
特に、筆者を含めてブログやアフィリエイトを始めたばかりの方やブログを始めようか悩んでいる方にとって、Googleアドセンスがもっともイメージがつきやすいでしょう。
とはいえ、このGoogleアドセンスについて
「Googleアドセンスってどうやったら受かるの?」
「たくさん記事を書くと受かりにくいって聞くけど?」
「審査難易度が高くなっているって本当?」
など、いまいちGoogleアドセンス審査の通過の仕方がわからない方や、数十記事書いたけど本当に審査通過するか疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際、私も審査通過するまではそうでした。
何記事書いても、何度申請しても審査に通らない日々。
対策として、何記事も非公開にしたり、毎日更新を続けたり、有料テーマのSWELLを購入したりと、手あたり次第やりました。
そして、ついに私も90記事目で申請をした8回目の審査で無事にGoogleアドセンス審査に通過することができました。
そこで、今回の記事では、ブログを始めて約4か月の筆者がGoogleアドセンスの審査通過体験記について確認していきます。
少しでもブログを始めて間もない方や始めようとされている方の勇気とやる気に繋がれば幸いです。
共に学んで、充実ライフをすごしていきましょう。
それでは、早速見ていきましょう。
このような方におすすめ
・ブログを始めるか検討中の方
・Googleアドセンスに関心のある方
・中々Googleアドセンス審査に通過しない方
・審査に通らず諦めかけている方
・審査通過の他者事例を知りたい方
など
筆者は90記事目である8回目の申請でGoogleアドセンス審査に合格しました!
筆者はGoogleアドセンス審査に
90記事目に行った8回目の申請で無事に合格
することができました。
当ブログの内容
まずは、今回Googleアドセンス審査を通過した当ブログについて簡単に内容を確認します。
当ブログの主な内容は以下のとおりです。
- お金にまつわる情報を発信
- 記事数は94記事(3/9時点)
- 転職や資格取得、節約、ポイ活などの情報発信を通じて家計強化に貢献
- 主なカテゴリーは、①転職・資格、②節約・貯蓄・投資、③副業・ポイ活、④書道・習字
- たまに書道師範代の妻の書道・習字の情報も発信
- 各カテゴリーの記事数30記事以上を目標
- 週に3回は記事更新を目標
- 11月3日にブログ開設
- 11月9日初投稿(現在非公開)
Googleアドセンス審査の変遷と審査結果通知
実際のアドセンス審査の変遷について見ていきます。
また、申請から審査結果通知までのおおよその期間についても触れます。
今後、トレンドやGoogleアルゴリズムの変化で対策方法も変わる可能性がありますが、他者事例として参考にしてみてください。
28記事目で最初の申請を行いました。
時間をかけた数記事で勝負するのではなく、
約1か月毎日更新を意識するが、
・・・不合格(1週間程度)
少し新規記事の文字数を増やし、内容も充実化を図りました。
1週間も空けずに申請するが
・・・不合格(1週間程度)
他のサイトやYoutubeで前回の申請より少し時間を空けた方が良いという内容があり、それに倣って2週間程度期間を空けて申請しました。
・・・不合格(10日程度)
年末に有料テーマのSWELLを購入してブログの装飾の改良とサイト速度の改善を意識しました。
また、わからないなりにプラグインを調べて導入しました。
・・・不合格(1週間程度)
何回も落ちるので特に対策もせず、やけくそで申請しました。
・・・不合格(5日程度)
とうとう、ブログ開始から3か月越え。
今度は、過去記事修正後で約1か月前回の申請から期間を空けて申請しました。
・・・不合格
・・・不合格(1週間程度)
正直、もうどうしていいかわからず、アドセンス審査への申請を一旦放置。
より充実した内容の記事を書くため、自身が経験をした転職や資格取得、ポイ活アプリの内容を中心によりオリジナリティのある記事を意識して書きました。
また、オリジナル画像や表を作成しました。
・・・合格!(1日)
このように、申請ごとに少しずつ異なった対策をしました。
結果的に最後の対策だけでなく、申請ごとの対策の集大成として合格に繋がったと感じています。
正直8回もアドセンス審査の合格に時間がかかるとは思いませんでした。
ただ、より一層の読者ファーストやオリジナリティの高い記事を意識できたことは良かったです。
また、申請から審査結果通知までの期間は、
<不合格の場合>
5~10日程度
最も1週間程度待つことが多かった
<合格の場合>
1日
厳密には、3月5日の23時頃に申請をして、3月6日の20時頃に合格通知が到着
そのため、20時間程度での合格
でした。
つまり、アドセンス審査は結果通知が遅いほど不合格の可能性が高いといえるでしょう。
Googleアドセンスの一般的な対策について
他のブログやサイト、Youtubeなどで語られている一般的な対策について確認します。
主な一般的な対策は以下のとおりです。
・総記事数は10本以上は書く(20~30ならなおよし)
内容が良ければ10記事未満でもOK
ただし、記事が50記事以上など多すぎるのは不利
・1記事あたりの文字数は2,000~3,000文字
10,000文字など多すぎるのも△
・1日あたり100PV以上になって申請に出す
2021年以降はPV重視かも?と言われています
・1週間に1~2記事など定期更新をする
・YMYL(Your Money or Your Life)関連の記事は避ける
・お問い合わせフォームを設置する
・アドセンスプログラムポリシーに反しない
ブログを開設してからGoogleアドセンス審査に通る過程で一般的な対策について感じたことを記します。
総記事数は10本以上は書く(20~30ならなおよし)について
10記事未満でアドセンス審査に通ったという記事を目にします。
TwitterなどのSNSによる集客がない限りは難しいと感じます。
また、記事数が多すぎても審査に引っかかる可能性があるので止めようという対策もありますが、筆者自身90記事で審査に合格しています。
記事数が多いのが不利とはいえないでしょう。
1記事あたりの文字数は2,000~3,000文字について
1記事あたり2,000文字は少し少ない気がします。
3,000文字以上を目安に筆者も記事作成しています。
1日あたり100PV以上になって申請に出すについて
1日あたり100PV以上になって申請に出すと確かに通りやすいと思います。
Googleの立場で考えると、集客できるブログは広告を見られる機会も増えるので評価されます。
とはいえ、お恥ずかしながらほとんどPVのない筆者のブログでもアドセンス審査に通過しましたので、PV数は参考指標と考えてもいいでしょう。
1週間に1~2記事など定期更新をするについて
1週間に1~2記事の更新頻度は低めですが、更新頻度は重要だと感じています。
更新のある活動性のブログであることをGoogleにアピールしていきましょう。
YMYL(Your Money or Your Life)関連の記事は避けるについて
お金や生命にかかわる内容の記事は上位表示されず稼げないので、避けようとよく言われます。
とはいえ、筆者のブログはお金関係(転職、資格取得、貯蓄など)のカテゴリーの多いブログですが、アドセンス審査に通過しました。
YMYL関連の記事について、Googleアドセンス審査の観点ではそこまで悲観的にならなくても良いでしょう。
お問い合わせフォームを設置するについて
お問い合わせフォームは必ず設置をしましょう。
アドセンスプログラムポリシーに反しないについて
Googleアドセンス審査において、アドセンスプログラムポリシーはルールとなります。
そのため、アドセンスプログラムポリシーに反する内容の記事やブログ構成は止めましょう。
当ブログのグーグルサーチコンソールのデータ
お恥ずかしながら、当ブログのグーグルサーチコンソールにおけるデータを公開します。
Googleアドセンス審査の攻略の参考としてください。
グーグルサーチコンソール時系列(ブログ開設~)
アドセンス審査の一般的な対策の1つである「1日100PV以上」はブログを始めたばかりの初心者にとってはかなり高いハードルです。
筆者も全然達成できません。
ただし、私のデータを見ていただくと1日100PVもいらないことがわかるでしょう。
ユーザー・セッション・直帰率・セッション継続時間
次に、ユーザー、セッション、直帰率、セッション継続時間の項目を確認します。
1か月平均でもユーザー数は100人を超えていません。
ただし、少しずつですが、アクセスは増えてきています。
流入方法データ
最近は少しずつ、GoogleやヤフーからのOrganicSearchが増えてきています。
OrganicSearchの増加もアドセンス審査の合格に影響しているかもしれません。
アクティブユーザーの動向
最後にアクティブユーザーの動向です。
アクティブユーザーの数も微弱ですが増えてきていますので、当ブログも開設時に比べて活性化されてきています。
月並みですが、コツコツ継続していくと、Googleアドセンス審査に合格できるといえるでしょう。
審査合格のポイント
Googleアドセンスでは明確な合格基準や合格ポイントについて明示されませんが、筆者が合格をして感じた審査合格のポイントを列挙します。
- 定期的な記事更新を心掛けたこと
- 各記事の質を高めたこと
- 各カテゴリーの記事数の充実を図ったこと
- 有料テーマを導入したこと
それぞれについて確認します。
定期的な記事更新を心掛けたこと
Googleアドセンス審査の一般的な対策でも言われていることですが、「定期的な記事更新」は大切です。
私も約4か月で90記事程度を書いてきました。
ある程度定期的な記事更新を行うことで、アクティブなブログであると認識されるでしょう。
各記事の質を高めたこと
ブログ開設後しばらくの間は、一般的な内容の記事を書いていました。
ただ、4回目の申請あたりから、実体験に基づいた内容の記事の投稿などを意識。
そして、書いてから少し時間の経った記事の内容を修正するリライトなどにも挑戦しました。
結果的に大幅なアクセス増加は見込めませんでしたが、Googleアドセンス審査の合格に寄与する結果になったといえるでしょう。
各カテゴリーの記事数の充実を図ったこと
1つのカテゴリー内容の充実化を図ることが良い方法です。
ただ、筆者は複数カテゴリー(転職、貯蓄、ポイ活など)に関する記事をバラバラと書いてしまっていました。
そのため、各カテゴリー内の記事数が数記事と非常に薄い内容となっていたのです。
そこで、カテゴリーごとの記事数を増やし、各カテゴリーの内容を濃くするように努めました。
まだ手薄なカテゴリーも多くありますので、これからも記事の充実化を図っていく予定です。
カテゴリーの多角化を図ってしまった反省からいえることとして、Googleアドセンス審査を早期に合格したい場合は、1つのカテゴリーに絞って一旦は一点突破を目指すと早期合格ができるかも?!しれません。
有料テーマを導入したこと
最後は、今後のブログ展開も見据えてWordPressの有料テーマである「SWELL」を思い切って2021年末に購入しました。
それまでは優秀な無料テーマであるCocoonを使用していましたが、SWELLに切り替えて良かったと感じています。
主な理由は、
・洗練されたビジュアル
・非常に簡単な操作性
・サイト速度の向上
などです。
有料テーマという技術に頼った面はありますが、今後ブログを伸ばしていきたい方に非常におすすめです。
まだまだ結果は出ていませんが、まずはGoogleアドセンス審査に合格という第一歩はSWELLを使って踏み出せました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事でわかったこと、
・Googleアドセンス審査に8回目の申請でも受かることは可能
・90記事と多くの記事を書いても審査に合格可能
・審査結果が遅いと不合格の可能性が高いこと
・そこまで日々のPV数は審査結果に影響しない可能性があること
・有料テーマの導入など質の高いコンテンツを作成することの大切さ
などです。
その時のトレンドやGoogleアルゴリズムの変化で対策内容も変わる可能性はありますが、一つの他者事例として参考にしていただけるとありがたいです。
これからもこのような充実ライフをすごすため副業に関する情報も発信していきます。
共に学んでいきましょう。
ではでは。今日もありがとうございました!