SBI証券・マネックス証券・楽天証券 おすすめの投信積立口座

SBI証券 マネックス証券 楽天証券
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資産運用をするには証券会社の口座が必要です。

特に投資信託の積立投資を行う場合、購入時のポイント付与や保有資産に対するポイント付与がある口座を利用できると運用効率はより良いものとなります。

とはいえ、証券会社の口座について

「どこの証券会社も一緒でしょ?」

「保有資産に対してポイントが付くの?」


「どの証券会社がおすすめ?」

など、証券会社の口座についていまいちイメージの湧かない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では、元証券マンで現在投信積立投資を実践中の筆者が今おすすめの投信積立口座について確認していきます。

今から共に学んで、充実ライフをすごしていきましょう。

それでは、早速見ていきましょう。

目次

このような方におすすめ

・運用に関心はあるがいまいち一歩踏み出せない

・よりお得な証券口座を探している

・投信積立を始めようと検討中

おすすめ口座は・・・SBI証券、マネックス証券

SBI証券 マネックス証券 楽天証券 順位

証券会社は多くありますが、投信積立の候補の筆頭としては以下の証券会社です。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券

では、なぜ筆頭かというと

・クレカ積立で毎月の投信積立金額に応じてポイントをゲットできる点
・積立中の投信保有金額に応じてポイントをゲットできる点

が挙げられます。

単純にポイントが付与される分、投資効率も良く、資産形成に繋がります。

では次に、各証券会社の特徴について確認します。

おすすめ1位 SBI証券

SBI証券 ロゴ
引用:SBI証券

おすすめの口座1位はSBI証券です。

まずは、SBI証券の基本情報です。

スクロールできます
項目内容
名称SBI証券
取扱投信本数(2022年3月10日時点)2,673本
対応サービスNISA・つみたてNISA・iDeCo
連携銀行住信SBIネット銀行
SBI証券の基本情報

次に、SBI証券の特徴です。

  • 取扱投信の本数が多い
  • 三井住友カードでの投信積立でポイントゲット
  • 投信保有金額に応じてポイントゲット
  • 住信SBIネット銀行との連携で高い預金金利
  • IPO申込みでIPOチャレンジポイントをゲット

では、特徴について確認していきましょう。

取扱投信の本数が多い

楽天証券の取扱投信の本数は2,673本(2022年3月10日時点)と最多です。

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SBI証券マネックス証券楽天証券
2,673本1,244本2,659本

また、SBI・VシリーズなどはSBI証券のみで取り扱われています。

投信積立でポイントゲット

SBI証券は三井住友カードで投信を積立購入することでTポイントやVポイント、Pontaポイントなどのポイントをゲットできます。

スクロールできます
SBI証券・投信積立
ポイント対象購入上限
毎月50,000円
ゲットできるポイント
Tポイント・Vポイント・Pontaポイント・dポイント
月間ポイント計算
三井住友カードプラチナプリファードなど・・・2%
三井住友カードゴールド(NL)など・・・1%
三井住友カード(NL)など・・・0.5%
月間上限ポイント
三井住友カードプラチナなど・・・1,000ポイント
三井住友カードゴールド(NL)など・・・500ポイント
三井住友カード(NL)など・・・250ポイント
投信積立ポイント

三井住友カードプラチナプリファードですと毎月1,000ポイント貯まりますが、年会費が33,000円(税込)するためコスパは良くないです。

一番のおすすめは、三井住友カードゴールド(NL)による積立が最もコスパが良いです。

年会費は5,500円(税込)となりますが、一定額以上買い物をすると無料になります。

詳しくはこちらをご覧ください。

投信保有でポイントゲット

楽天ポイントプログラムの1つで月末の投信保有残高の到達額に応じてポイントがもらえます。

今まで保有残高に応じて毎月もらえていましたが、ここでも改悪です。

ポイント進呈の条件として、毎月末時点の投信残高が2022年4月以降にはじめて以下の一定金額に達した時に1度だけポイントがもらえます。

つまり、恒常的な還元ではないため、非常に運用効率が悪くなります。

ポイントはあくまでおまけとはいえ、SBI証券などは毎月ポイント付与されますので差がひらいた感じです。

引用:楽天証券

SBI銀行との連携で高い預金金利

SBI証券と住信SBIネット銀行を口座連携することができます。

この口座連携であるSBIハイブリッド預金に入金することで、普通預金金利が0.01%(税引前)となります。

楽天銀行ほどの金利は付きませんが、メガバンクと比べて高金利となっているので、使える銀行口座でしょう。

高金利を受け取りつつ、スムーズに投信や株式の買い付けが可能となり使いやすいのでおすすめです。

メガバンク vs 住信SBIネット銀行
メガバンク vs 住信SBIネット銀行

IPO申込みでIPOチャレンジポイントをゲット

SBI証券はマネックス証券や楽天証券と異なり、IPO申込み時に活用できるIPOチャレンジポイントがゲットできます。

ある程度のIPOチャレンジポイントを貯めて申し込むとIPOに当たるという仕組みです。

普段は投信を毎月積み立てつつ、IPOにも積極的に申込みをしてIPOチャレンジポイントを貯めましょう。

おすすめ2位 マネックス証券

マネックス証券 ロゴ
引用:マネックス証券

おすすめの口座2位はマネックス証券です。

まずは、マネックス証券の基本情報です。

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項目内容
名称マネックス証券
取扱投信本数(2022年3月26日時点)1,244本
対応サービスNISA・つみたてNISA・iDeCo
連携銀行
マネックス証券の基本情報

次に、SBI証券の特徴です。

  • 取扱投信の本数が多い
  • マネックスカードでの投信積立でポイントゲット
  • 投信保有金額に応じてポイントゲット

では、特徴について確認していきましょう。

取扱投信の本数が多い

マネックス証券の取扱投信の本数は1,244本(2022年3月26日時点)と、他の証券会社に比べて半分程度です。

ただ、主要どころの投信の取り扱いはありますので問題ないでしょう。

投信積立でポイントゲット

マネックス証券はマネックスカードで投信を積立購入することでマネックスポイントをゲットできます。

スクロールできます
マネックス証券・投信積立
ポイント対象購入上限
毎月50,000円
ゲットできるポイント
マネックスポイント
月間ポイント計算
購入金額×1.1%
※購入100円につき1ポイントのほか、
 1,000円につき1ポイント加算
月間上限ポイント
550ポイント
投信積立ポイント

ポイント還元率だけでいうとトップです。

投信保有でポイントゲット

マネックス証券でも投信保有残高(月中の平均保有残高)に応じてポイントが付与されます。

通常は0.08%ですが、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slimシリーズ」など人気の低コスト投信は0.03%となります。

低めの付与率ですが、毎月もらえるのは嬉しいですね。

マネックスカードの注意点

マネックスカードは年会費は初年度無料ですが、次年度以降は550円(税込)かかります。

ただし、投信積立など年間に1回以上クレカを使用することで、次年度以降も年会費が無料となりますので安心です。

また、積立投信に対しての還元率は1.1%ですが、通常のショッピング分は1%と若干下がる点も注意しましょう。

おすすめ3位 楽天証券

楽天証券 ロゴ
引用:楽天証券

おすすめの口座3位は楽天証券です。

まずは、楽天の基本情報です。

スクロールできます
項目内容
名称楽天証券
取扱投信本数(2022年3月22日時点)2,659本
対応サービスNISA・つみたてNISA・iDeCo
連携銀行楽天銀行
楽天証券の基本情報

次に、楽天証券の特徴です。

  • 取扱投信の本数が多い
  • 楽天カードでの投信積立でポイントゲット
  • 投信保有金額に応じてポイントゲット
  • 楽天銀行との連携で高い預金金利

では、特徴について確認していきましょう。

取扱投信の本数が多い

楽天証券の取扱投信の本数は2,659本(2022年3月22日時点)と、非常に種類が多いです。

幅広い選択肢の中から投資商品を選択したい方にとって使いやすいでしょう。

投信積立でポイントゲット

楽天証券は楽天カードで投信を積立購入することで楽天ポイントをゲットできます。

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楽天証券・投信積立
ポイント対象購入上限
毎月50,000円
ゲットできるポイント
楽天ポイント
月間ポイント計算(改悪後:2023年1月~)
(販売手数料0.4%未満の投信)購入金額×0.2%
 ※2022年9月までは1%
(販売手数料0.4%以上の投信)購入金額×1%
(楽天キャッシュ活用)購入金額×0.5%
 ※2022年12月までは最大1%
月間上限ポイント
(販売手数料0.4%未満の投信)100ポイント
(販売手数料0.4%以上の投信)500ポイント
(楽天キャッシュ活用)250ポイント
投信積立ポイント

今までは上限積立50,000円に対して1%還元の500ポイントをゲットできていました。

ただ、優良な低コスト投信を購入すると、2022年10月からは100ポイントと大幅にポイント還元が改悪となります。

そのため、3位にランクダウンです。

投信保有でポイントゲット

楽天ポイントプログラムの1つで月末の投信保有残高の到達額に応じてポイントがもらえます。

今まで保有残高に応じて毎月もらえていましたが、ここでも改悪です。

ポイント進呈の条件として、毎月末時点の投信残高が2022年4月以降にはじめて以下の一定金額に達した時に1度だけポイントがもらえます。

つまり、恒常的な還元ではないため、非常に運用効率が悪くなります。

ポイントはあくまでおまけとはいえ、SBI証券などは毎月ポイント付与されますので差がひらいた感じです。

引用:楽天証券

楽天銀行との連携で高い預金金利

楽天証券と楽天銀行を口座連携することができます。

この口座連携であるマネーブリッジを設定することで、普通預金金利が0.1%(税引前)となります。

ただし、こちらも今までは対象金額に上限はありませんでしたが、今後は上限300万円までしか高金利が適用されなくなります。

こちらもまた改悪です。

多方面で改悪が続くため、昔はおすすめ1位でしたが現在3位となりました。

メガバンク vs 楽天銀行
メガバンク vs 楽天銀行

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事で確認したことは、

  • 取扱投資信託の本数はSBI証券が一番多い
  • SBI証券での投信積立でポイント獲得できる
  • 証券会社それぞれのクレカ積立でポイントゲット
  • 保有投信残高に応じてポイントゲット(ただし、楽天証券は一定金額ごとに一度きり)
  • 高金利は0.1%の楽天銀行が有利

でした。

現状、今後長期投資で投信積立を行っていくのであれば、SBI証券かマネックス証券をまずはおすすめします。

  • SBI証券×三井住友カードゴールド(NL)
  • マネックス証券×マネックスカード

積立時だけでなく投信保有期間もポイントが付くため、投資効率は良くなります。

是非、SBI証券やマネックス証券の口座開設だけでなく、三井住友カードゴールド(NL)やマネックスカードを作成しましょう。

両証券会社でのクレカ上限積立額10万円(5万円+5万円)を超えて投資される方は、超えた部分を楽天証券で行うのがベターです。

これからもこのような充実ライフをすごすため、節約に関する情報も発信していきます。

共に学んでいきましょう。

ではでは。今日もありがとうございました!

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