2021年に話題になりましたマイナポイントの第1弾。
この時は、
キャッシュレス決済を利用して買い物やチャージをすることで、最大5,000円相当(買い物やチャージ金額の25%分)のマイナポイントをゲット
という内容でした。
そして、2022年に入り、このマイナポイントの第2弾が始まりました。
前回の最大5,000円とは異なり、3つの要件を満たすことで最大20,000円分のマイナポイントをゲットするチャンス到来です!
「え?20,000円も?」
「でも、やり方とかよくわからないよ。」
など、いまいちよくわかりませんよね。
私も第1弾の時は初めてのこともあり、何となく面倒くさくて止めそうになりました。
ただ、その時にしっかりと情報をキャッチすることで、当時4人家族の我が家は2万円分ものマイナポイントをゲットできました!
特に今回は5人家族となっていますので、最大7.5万円お得になるチャンスです!
皆さんも、ちょっと調べるだけでこのお得な国の政策の波に乗ることができます。
簡単にまとめましたので、少しの間、お付き合いください。
それでは、早速見ていきましょう。
このような方におすすめ
・第1弾のマイナポイントの波に乗り遅れた方
・お得情報がお好きな方
・着実にポイントをゲットしたい方
など
まずはおさらい、マイナポイント第1弾を振り返る
昔からキャッシュレス決済としてクレカ(=クレジットカード)がありました。
2017年頃からはPayPayなどのQRコード決済なども市場に浸透し始めて、キャッシュレス決済市場が益々拡大していきました。
そして、2021年に政府は、
マイナンバーカードの交付申請者に対して、
決められた手順に沿ってマイナポイントを申し込んだ上で、対象のキャッシュレス決済を利用して、買い物やチャージを実施した場合に、その利用額に対して25%(最大で5,000円相当)のマイナポイント(実際は、それぞれのキャッシュレス決済のポイントなど)
を付与しました。
実際、我が家は当時4人家族でしたので、
4人×5,000円の20,000円分の
マイナポイントをゲットしました。
<我が家の内訳>
・楽天ポイント 5,000円×2人
・Tポイント 5,000円
・majicaポイント* 5,000円
*majicaポイントはドン・キホーテのポイント
このマイナポイントの第1弾ですが、一旦、2021年末を期日として終了しました。
ただ、同じような形式で今回のメインテーマである「マイナポイントの第2弾」が2022年1月1日より開始しました。
マイナポイントの第2弾とは?攻略方法は?
第1弾と比べて、第2弾はかなりお得ですね。
どのようなお得があるの?
結論から言うと、
マイナポイントの第2弾はめちゃくちゃお得です!
内容は、
①第1弾と同じく、 決められた手順に沿ってマイナポイントを申し込んだ上で、対象のキャッシュレス決済を利用して、買い物やチャージを実施
・・・その利用額に対して25%(最大で5,000円相当)のマイナポイントをゲット!
②マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように登録
・・・7,500円相当のマイナポイントをゲット!
③マイナンバーカードを公金受取用口座と紐付け
・・・7,500円相当のマイナポイントをゲット!
の3つの要件があります。
この3つの要件を満たすと最大20,000円相当のマイナポイントをゲットできるチャンスです。
我が家みたいに5人家族で第1弾に申し込んでいない場合は、最大100,000円相当のマイナポイントをゲットするチャンスです!
デメリットを妥協できるか
ただし、お得ではあるものの、人によってはデメリットがあるでしょう。
3つの要件に対するデメリットとして、
①マイナンバーカードを取得しなければならない
大前提として、マイナンバーカードの取得は必須です。
そのため、アンチマイナンバーの方にとっては何もお得ではありません。
②マイナンバーカードを健康保険証として利用登録しなければならない
要件そのままですが、
セキュリティなどの観点からマイナンバーカードと健康保険証を一体化したくない方は何もお得ではありません。
反対に、何枚もカードを持ち歩くのが面戸で一体化させたい方も、まだ全ての医療機関でこの健康保険証の機能を有したマイナンバーカードを利用できるわけではありません。
注意が必要です。
③公金受取用口座とマイナンバーカードを紐づけないといけない
我が家でもこの点は引っかかっており、現時点では公金受取用口座であっても預貯金口座とマイナンバーカードとの紐付けを行うつもりはありません。
なので、我が家ではこの要件でゲットできる7,500円は諦めています。
ただ、使わない口座との紐付けは問題ないかな、とも考えています。
マイナポイントをゲットするまでの流れ
やるべき4つのこと
それでは、マイナポイントを確実にゲットするために行うべきことを確認していきます。
「マイナポイントの第2弾」で、3つの要件を満たして最大20,000円相当のマイナポイントのゲットを目指すことを前提とします。
早速ですが、
行うことは、この4つです。
①マイナンバーカードの発行申請
②マイナンバーカードと紐付けしたキャッシュレス決済サービスを利用して20,000円分の買い物又はチャージを実施
➢5,000円相当のマイナポイント
③マイナポータルにてマイナンバーカードの健康保険証利用を申込む
➢7,500円相当のマイナポイント
④マイナンバーカードと公金用受取口座を紐付ける
➢7,500円相当のマイナポイント
マイナンバーカードの発行申請
マイナンバーカードの発行申請には、インターネットや郵送など3つの方法があります。
ここでは、一番手軽なスマホを用いたインターネット経由での解説です。
まずは、マイナンバー通知カードもしくは個人番号通知書(通知書等と略します)が届いていると思いますので、準備します。
次に、メールアドレスと顔写真データも準備します。
【発行申請に必要なもの】
①通知書等
②メールアドレス
③顔写真データ
次の手順に沿って対応します。
スマホで通知書等のQRコードを読み取ります。
申請専用サイトでメールアドレスを登録します。
申請専用サイトで顔写真のデータを登録する
生年月日などの基本情報を登録します
お疲れさまでした。申請完了です。
非常に手軽に発行申請できるようになっています。
キャッシュレス決済サービスの利用
次に、発行申請をするとマイナンバーカードが自宅に送られてきます。
このマイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスとの紐付け作業を行います。
主な作業の流れはこんな感じです。
「マイナポイント」というマイナポイントを予約するアプリをダウンロードします
マイナンバーカードでログイン後、キャッシュレス決済サービスを選択します
そのままアプリ内からマイナポイントの申請・申込を行います
マイナンバーカードに紐付けたキャッシュレス決済サービスを用いて買い物又はチャージを実行します
majicaなどチャージを即時にポイント付与されるものなどもあります
このようにスマホでポチポチしてさくっと5~10分程度で申請・申込できます。
キャッシュレス決済サービス会社によっては、ポイントが上乗せされたり、即時にポイントが反映されるものもあります。
健康保険証としての利用申込
続いて、マイナンバーカードと健康保険証との紐付けについてです。
最近、こちらも家族全員分行いましたが、非常に簡単な作業でできました。
手順としては以下の感じです。
「マイナポータル」アプリをダウンロードして、利用者登録をします
マイナポータルにログインします
「マイナンバーカードの健康保険証利用申込」をクリックして登録を実施します。
利用者登録をしていますので、ほとんど必要事項を入力することなく、健康保険証と紐付けることができます
ものの5分で完了です。
認証時にスマホをかざすなど若干面倒な操作はありますが、ただマイナンバーカードにスマホを近づけて認証するだけですので、大したことはありません。
公金受取用口座との紐付け
最後に、マイナンバーカードと公金受取用預貯金口座とを紐付けます。
この紐付け方法について、まだ詳しい対応の仕方が開示されていません。
おそらく、先ほど確認をした健康保険証としての利用申込と同じように、マイナポータルにて行うものだと思います。
詳細が判明しましたら、追記していきます。
マイナポイントのなんでもQ&A
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「スマホでポチポチなら、サクッとできそう」
「健康保険証とも一体化できて、7,500円相当のポイントももらえる」
という前向きなイメージを持たれたのではないでしょうか。
正直、個人的には公金受取用口座とマイナンバーカードとの紐付けに抵抗があるため、現時点では、この要件については見送る方向です。
ただ、それでも、今回の国策には乗ってみるのもありではないでしょうか。
何となくわかりにくいという感じですが、実際の申込みや設定作業は簡単です。
「やってみてもいいかな。」と
感じられた方は、その勢いでやってしまいましょう。
これからもこのような充実ライフをすごすための情報を発信していきます。
共に学んでいきましょう。
ではでは。今日もありがとうございました!