こんにちは。
本日は、前回アップしました『無駄だったと感じる支出6選』のその1に挙げました、「自動車関連費用」について見ていきます。
それでは、早速見ていきます!
なお、今回のブログで触れる数字は掲載当時のものですので、ご了承ください。
このような方におすすめ
・倹約・節約に関心のある方
・自動車の購入を検討しているが、躊躇している方
・自動車の必要性に疑問を感じている方
・自動車関連費用に関心のある方
など
なぜ、自動車関連費用は無駄だったのか?
最初に申し上げますと、私自身、自動車やドライブ自体は好きです。
また、自動車を必要とする生活環境や生活圏に居住されている方を批判する趣旨のものではないことを始めに断っておきたいと思います。
それでは、私がなぜ自動車関連費用を無駄だと感じたかですが、主に以下の3つが理由です。
1⃣とにかく、家計への負担・負荷が大きかったため 2⃣移動の代替手段があったことに気が付いたため 3⃣ただの移動から移動≒運動という新たな発想が生まれたため
まず、①について、詳しくは後ほど詳述しますが、年間数十万円の倹約に繋がり別の物事へお金を使えるという心のゆとりができました。
次に、②について、公共交通機関で地下鉄・電車・バスがあり、近場であれば自転車があるという当たり前のことに気が付きました。以外に自動車を保有していた時には気が付きにくいですよね。
そして、③について、結果として自転車に乗る頻度が増え、たたの移動から運動を兼ねた移動に。健康ですし、一石二鳥ですね♪
さすがに、自動車を手放してからしばらくの間は、生活の質(QOL)が下がるのではないかと不安はありました。
ただ、そんなもの数週間でなれましたね。
要は、慣れ、習慣ですね!
主な自動車関連費用を見る前に
自動車をお持ちの皆さん、主な自動車関連費用と聞いてすぐに出てきますか?書き出したことはありますか?
筆者自身、ほとんどありません!
「今まで偉そうに言って、ふざけんな!」と聞こえてきそうですが、皆さんも、「何となく駐車場代高いな。」「あっ、保険支払いの時期やな。来月引落しか。」などと感じてはいるものの、「快適な生活にとって必要経費やし!」という認識はないでしょうか。
その快適な生活を維持するのに見合うだけのコストかどうか、実際書き出して家計へのインパクトを実感しましょう♪
倹約・節約への第一歩として、「固定費は大きいところから削るっ!」、これが鉄則です。
それでは、次に主な自動車関連費用を見ていきましょう!
主な自動車関連費用
年換算の主な自動車関連費用はこちらです。
なお、マイカーローンは抜きで、一般的な維持費だけ見ていきます。
駐車場代
: 約180,000円/年間(約15,000円×12か月)
僭越ながら、私の自宅近辺の駐車時代を参考とさせていただきました。
自動車保険
: 約21,000円/年間(車両保険なしの場合)
※30歳代・15等級・ブルー免許・予想年間走行距離7,000km以下・トヨタC-HR
インターネット割引(10,000円)、証券ペーパーレス割引(500円)適用で計算
(出典ソニー損保 https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde153.html)
自動車税
: 約31,000円/年間
※1,000cc超~1,500cc以下で算出
(出典:おとなの自動車保険 https://www.ins-saison.co.jp/otona/oshiete/car/when-car-tax.html)
車検
: 約40,000円/年間
※車検は2年に1度のため1年換算(79,600円÷2=39,800円)
(出典:ネッツトヨタ三重 https://netzmie.com/maintenance/price-list/)
ガソリン代
: 約54,000円/年間(約4,500円×12か月)
(出典:新電力ネット https://pps-net.org/oilstand)
※1ℓ=170円、月間走行距離400km、1ℓ=15kmと想定
ざっくり維持費の合計だけでも、年間約33万円。年間約33万円ですよ!
牛丼約820杯分(1杯=400円換算)です。毎日2食、食べることができます。
その他
その他にも、車両購入費用やローン購入の場合はローン金利、タイヤ交換代などを考慮すると、家計への負担が重いのは想像に難くないでしょう。
自動車のない生活
そんなこんなで、今は自動車を手放して、ファミリー全員自転車生活です(今は末っ子が小さいので、徒歩です。笑)。
「雨の日や寒い日はどないすんねん?」とツッコミが来そうですが、そんな日は家から出なければいいんです!笑
自転車移動は運動にもなるし最高です。
とはいえ、やはり自動車を手放した最大の理由は、「自動車関連費用がむちゃくちゃ高すぎる」、これにつきますね…
「自営業者の方で仕事に自動車を使用する」「趣味がドライブ」など自動車が生活必需品という方もいらっしゃるかと思いますので、ご自身のライフに合わせて判断していくことが大切かと思います。
ただ、家計への負担を楽にしたいなという方や倹約・節約に励みたいという方は、一度、自動車関連費用を書き出して検討してみてはいかがでしょうか?
「固定費は大きいところから削るっ!」、これが鉄則です。
ではでは。今日もありがとうございました!