ザ・無駄だったと感じる支出6選(娯楽費 対抗馬編2)

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以前の記事で書きました『ザ・無駄だったと感じる支出6選』のその5である「娯楽費・負担編」で見てきましたゲームセンター代の対抗馬案として、前回の記事では、①カラオケ代、②インターネット代(漫画喫茶代)、③ボウリング代にについて見てきました。

今回は、6つ挙げておりました対抗馬案の残りである、④温泉代、⑤映画鑑賞代、⑥パチンコ・スロットなどのギャンブル代について書いていきます。

それでは、早速見ていきましょう!

このような方におすすめ

・倹約・節約に興味・関心のある方

・お金を使う遊びに関心のある方

・娯楽・娯楽費について関心のある方

・倹約、節約でどこから手をつけて
 良いかわからない方

 など

娯楽費 対抗馬

それでは、前回の記事で挙げました娯楽費におけるゲームセンター代の対抗馬を再度確認していきます。挙げていきます。

1⃣カラオケ代

2⃣インターネットカフェ代(漫画喫茶代)

3⃣ボウリング代

4⃣温泉代

5⃣映画鑑賞代

6⃣パチンコ・スロットなどのギャンブル代

今回は、このうち④温泉代、⑤映画鑑賞代、⑥パチンコ・スロットなどのギャンブル代についてですが、条件についても再度確認します。

下記の条件で各娯楽の対抗馬案について、1日当たりの支出額、1月当たりの支出額、年換算した支出額を算出していきます。

【条件】
・1人で行くと仮定

・2時間以上、娯楽を楽しめる料金プランを採用

・飲み物と食べ物を注文する

・すべて税込み金額

・極端ですが、週2回通う
 ※ゲームセンター代に合わせるため

温泉代

温泉代と行っても、有馬温泉などの本格的な温泉ではなく、近場にあるスーパー銭湯などについて見ていきます。

あまり1人では行くことはありませんでしたが、最近のスーパー銭湯はマッサージ代でテレビを見ることができたり、漫画読み放題であったり、岩盤浴ができたりと非常にコンテンツが多岐に渡っています。

サウナで汗を流してリラックスするなど、今まで見てきた娯楽とは一味違ったものではないでしょうか。

では、この温泉代ですが、大阪府の三国というところにある「あるごの湯」を基に算出します。

こちらの料金表は、土日祝日料金・大人入館料900円+チムジルバン利用料金1,000円であり、下記のように利用できる施設が多くあります。

【デフォルトで利用できる施設】
・内湯(浅湯・深湯)
・岩風呂
・展望炭酸泉
・塩ミストサウナ
・ロウリュウサウナ
・切石風呂
・壺湯
・水風呂

【チムジルバン追加利用できる施設】
・炭釜汗蒸幕
・黄土汗蒸幕
・宝石房
・岩塩房
・薬漢房
・健美房
・冷爽房
・クールダウンデッキ
・コミックコーナー

これに食事代550円+飲料代220円を追加して算出します。

◆あるごの湯・料金&館内図

(出典:あるごの湯 http://www.algo7.jp/spa/

【結果】
●1日当たり料金    : 2,670円 
 ・入館料金     : 900円
 ・チムジルバン料金 : 1,000円
 ・食事代      : 550円
 ・飲料代      : 220円
●1週間当たり料金  : 5,340円
 2,670円 × 2日
●1か月当たり料金  : 21,360円
 5,340円 × 4週
●1年当たり料金   : 277,680円
 5,340円 × 52週

こちらも結構な金額ですね…

映画鑑賞代

ではでは、温泉代の次は、映画鑑賞代です。

最近も鬼滅の刃がメガヒットしたりと、コロナ禍であっても非常にストレス発散になる映画鑑賞。

最近は、鬼滅の刃を観に行ったきりご無沙汰ですが、「土竜の唄」に興味があります。

この映画鑑賞については、TOHOシネマズ・梅田を基に算出します。

一般料金1,900円に食事代550円(もっとしますが…)と飲料代220円(こちらももっとしますが…)を追加して算出します。

◆TOHOシネマズ 梅田・料金

(出典:TOHOシネマズ梅田 https://www.tohotheater.jp/theater/037/price.html

【結果】
●1日当たり料金    : 2,670円 
 ・入館料金     : 1,900円
 ・食事代      : 550円
 ・飲料代      : 220円
●1週間当たり料金  : 5,340円
 2,670円 × 2日
●1か月当たり料金  : 21,360円
 5,340円 × 4週
●1年当たり料金   : 277,680円
 5,340円 × 52週

温泉代と同じ金額となりました。ただ、温泉も映画も選ぶ食事内容で結構金額も変わりますが。汗

パチンコ・スロットなどのギャンブル代

早速、結論・・・・・人それぞれです。笑

ギャンブルについては、個々人によってベットする金額が違いますので、少額だけの人もいれば、小遣い全額使う人もいるので、算出不可能です。

それだけだとつまらないので、一般的なギャンブルの還元率ランキングを見てみます。総務省の資料を基に作成しました。

ちなみに、私は基本的にギャンブルはしていません。

種類法律払戻率(%)
宝くじ当せん金付証票法45.7
競艇モーターボート競走法74.8
競輪自転車競技法75.0
オートレース小型自動車競走法74.8
競馬競馬法74.1
サッカーくじスポーツ振興投票の実施等に関する法律49.6
パチンコ・パチスロ80~85程度
オンラインカジノ90以上?

(参照:総務省 https://www.soumu.go.jp/main_content/000084191.pdf

私自身が案として挙げましたが、このギャンブル関係のものは娯楽になるか微妙ですね(;’∀’)笑

比較表

最後に今まで確認してきました娯楽について一覧表にしましたので、ご参考ください。

参考になるかわかりませんが。笑

豊かな生活を送るためにも一切娯楽をしないのではなく、ほどほどにして、やはり倹約・節約を意識しつつ、ご自身のライフプランを設計していってくださいね。

種類1週間支出額

(予想)

1月支出額

(予想)

1年支出額

(52週)

(予想)

ゲームセンター代

(麻雀代)

7,200円28,800円374,000円
カラオケ代4,240円16,960円220,480円
インターネットカフェ代

(漫画喫茶代)

4,160円16,640円216,320円
ボウリング代6,100円24,400円317,200円
温泉代5,340円21,360円277,680円
映画鑑賞代5,340円21,360円277,680円
ギャンブル代ほどほどにですね。

浅はかな計算で大変失礼しました。汗

さいごに

今まで3回分の記事に渡って娯楽費について確認してきました。

改めて自身の過去を振り返りその時々の思い出に浸りながら支出を確認することは良いですね。

自分にとって良かった支出、止めとけば良かった支出など、振り返ることで次に繋げることができます。このPDCAサイクルをグルグル回しながら、より良い倹約・節約ライフを共に模索していきましょう♪

ではでは。今日もありがとうございました!

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