ザ・無駄だったと感じる支出6選(携帯料金 負担編1)

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今回は、以前記事で書きました『無駄だったと感じる支出6選』のその3に挙げました、「携帯料金」、いわゆる通信費について書いていきます。

私自身いくつか携帯会社を変えてはここまで来ました。

特に、現在は無料期間中の楽天モバイルに妻と共に契約しており、月の携帯料金はほとんど「0」です。

携帯料金の見直しも倹約・節約への第一歩であり、「大きな固定費を見直すこと=倹約・節約の鉄則」です。

それでは、見ていきましょう。

このような方におすすめ

・固定費をどの項目から削減すれば
 いいかわからない方 ・携帯料金が高いとお悩みの方 ・いまいち3大キャリア以外を信用できない方

・楽天モバイルに関心がある方  など

携帯料金の実態について


それでは、まずは始めに携帯料金について世間一般でどれくらいの費用を負担しているかについて確認していきましょう。

スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開している機関であるMMD研究所が公表をした2020年11月27日の調査データによると、3大キャリアユーザーの平均月額料金は、8,312円でした。

それに対して、格安SIMユーザーは4,424円、MVNOユーザーは3,771円という結果でした(※通信料金を無料で提供している「楽天モバイル」を除く。)。

※MVNOとは、「Mobike Virtual Network Operator」の略称で、日本語では「仮想移動体通信事業者」と訳されていて、ソフトバンクなどの大手キャリアである携帯電話会社から通信回線を借り受け、通信サービスを提供している通信事業者を指します。

(出典:MMD研究所 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1898.html

また、通信会社に支払っている通信の月額料金をヒアリングしたところ、3大キャリアユーザーに比べて格安SIMユーザーは安い傾向にありました。

(出典:MMD研究所 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1898.html

あくまで1つの調査データですが、3大キャリアと契約をしていると出費が大きくなる傾向にあることが見て取れます。

つまり、「倹約・節約」という側面で考えると3大キャリアを見直さなければならないと言えるでしょう。

私の携帯電話会社契約履歴

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]これって、乗り換えしすぎかな?[/word_balloon]

まずは、各社の情報等について確認していく前に私の携帯電話会社契約履歴をお示しします。

1⃣Tu-Ka(KDDIが以前提供していた2Gサービス)

※人生初の携帯電話です。



2⃣NTTドコモ

※どうしてもiモードが使いたかったため。



3⃣ソフトバンク

※どうしてもiphone3Gが使いたかったため。



4⃣au

※機種代がただなどお得なキャンペーンであったため。



5⃣UQモバイル

※2年縛りから解放されたため。



6⃣Y!モバイル

※実質は、瞬間的に2台持ちしたため。



7⃣楽天モバイル(現在)

※無料のため。

という具合で、若い頃は最新のトレンドに乗ろうとして携帯電話会社と契約しておりましたが、節約を考え始めた時期からはauなどその時々のキャンペーンや月額料金を計算して、都度都度乗換えを実施しました。

現在は、無料キャンペーン期間中である楽天モバイルを使用しています。

最近の私の携帯電話代について

では、昔、実際に3大キャリアを使用していた私自身が現在契約している楽天モバイルについて、直近の利用料金を示したいと思います。

一部、楽天モバイルが指定するアプリ以外の通話アプリから折り返しをした際に発生した通話料がかかっておりますが、下記のとおり、基本的に利用料金は無料です(※楽天モバイルはRakuten Linkという通話アプリを使用しないと無料になりません。)。

◆8月、9月、10月の利用料金

また、妻の携帯料金も家計のコストですが、私と同様に楽天モバイルを使用しており、利用料金は0円です。

UQモバイルなど2回線契約でも月々5~6,000円程度で安いと感じておりましたが、やはり無料はすばらしい!

若干の品質低下やアプリの使い勝手の悪さが気になりますが、無料であれば許容できる範囲です。

ただし、無料期間を過ぎた場合、現在使用しているデータ容量ですとある程度支出の発生が予想されますので、そのまま契約し続けるか、UQもばいる他の携帯電話会社に乗り換えるかは現在精査中です。

楽天モバイルについて(概要)

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]通話品質とアプリの操作性は大事な要素★[/word_balloon]

それでは、次に私が契約している楽天モバイルの概要について確認していきます。

楽天モバイルは、3大キャリアの牙城を崩すべく誕生した携帯電話会社です。

3大キャリア(NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク)に付与されているプラチナバンド(電気通信事業者における電波の700~900メガヘルツの周波数帯)はまだ付与されておりませんが、基地局を順次整備しており今後の発展が期待されています。

現在、月額プラン料金1年間無料キャンペーンを実施しており、通信品質や若干のアプリの操作性の問題に目をつぶると最強の携帯電話会社と言えます。

実際、株式会社インプレスが公表している記事『楽天モバイルの6月末時点でのシェアは1.9%、総務省発表』によると、楽天モバイルは着実にシェアの伸ばしてきています。

(出典:株式会社インプレス https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1352791.html

楽天モバイルについて(料金プラン)

次に、楽天モバイルの料金プランについて確認していきます。

現在、無料でかなり恩恵を受けておりますが、無料解除後も魅力的な料金体系かは今後契約を継続していくかを決める尺度として重要視しております。

では、以下が楽天モバイルの料金プランです。

(出典:楽天モバイル https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/?l-id=gnavi_fee_un-limit

非常に魅力的な料金プランですが、いかに通信品質の向上とアプリの使い勝手の向上を図っていくかが重要となります。

とはいえ、倹約・節約の観点では、抑えておきたい携帯電話会社の1つであると言えるでしょう。

楽天モバイルのデメリット

前項でも簡単に触れましたが、楽天モバイルのデメリットについても多少触れたいと思います。

無料だからと言っていい面ばかりではなく、デメリットもあります。

実際のユーザーである私が挙げるデメリットは以下の点です。

1⃣楽天回線エリアと表示される所でも、
 パートナー回線データ容量残が減ることがある


2⃣楽天回線エリアなのに「圏外」になる

3⃣Wi-fi接続環境下の場合、電話をかけると、
 相手側では「非通知」で表示される


4⃣状況次第で着信が表示されなくなる
 (設定上の問題?)


5⃣地下街や大型商業施設では、相当繋がりにくい
 (ネットサーフィンも大変)


 など

挙げるといっぱいあります。笑

他にも、『無料通話になる「Rakuten Link」アプリではなく、間違えて通常の電話アプリで折り返しをして通話料がかかってしまう。』など、料金に影響する場合もあるので、楽天モバイル、いいことばかりではないですね。汗

凡ミスとは言え、たまにあるので注意です。

と、その上で、無料をとるのか、快適さをとるのか、バランスをとるのかは、皆さん次第です!

小括

今回の記事では、一般的な携帯料金と、私の携帯電話会社履歴、楽天モバイルについて見てきました。

次回の記事では、携帯料金を語る上で欠かすことのできない3大キャリアについて確認していきます。

ではでは。本日もありがとうございました!

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