ザ・無駄だったと感じる支出6選(携帯料金 負担編2)

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前回は、一般的な携帯料金や私の携帯電話会社履歴、楽天モバイルの概要や料金プランについて確認してきました。

今回の記事では、3大キャリアであるNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクを中心に見ていきます。

携帯電話会社の乗り換え検討のお役に立てれば幸いです。

早速、見ていきましょう。

このような方におすすめ

・固定費をどの項目から削減すればいいかわからない方

・携帯料金が高いとお悩みの方

・いまいち3大キャリア以外を信用できない方

 など

3大キャリアについて(概要)

続いて、圧倒的な国内シェアを誇り携帯電話代を語る上で欠かせない、日本国内の携帯電話会社、いわゆる3大キャリアについて見ていきます。

・NTTドコモ

・au(KDDI)

・ソフトバンク

この3大キャリアの特徴としては、プラチナバンドという電気通信事業者における電波の700~900メガヘルツの周波数帯を付与された事業会社です。

また、このプラチナバンドは、2011年の地上デジタルテレビ放送への移行に伴い空きが生じたところで、総務省より携帯電話事業者に割り当てられました。

このプラチナバンドを巡って、私たち夫婦が契約している楽天モバイルも割り当てを熱望しており、通信品質を確保するために欠かせない要素です。

そのため、上記のNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクは圧倒的な地位を確立して、ある程度高めの料金体系でもその存在感を維持できているということです。

ただし、倹約・節約に関心がある者にとって、契約してはならない携帯会社でもあると言えます。

3大キャリアについて(各社料金)

それでは、なぜ契約してはならない携帯会社かと言いますと、やはり携帯料金が高い傾向にあるからです。

各社の基本料金について確認していきます。

NTTドコモ(ギガホプレミア)

NTTドコモのメイン料金プランでありますギガホプレミアムですが、月に60GB使用することができる大容量の料金プランであり、月額料金は税込み7,205円と高めです。

ただ、家族3回線以上がドコモであることなど幾多のハードルを乗り越えると税込み4,818円とある程度安くなります。テザリングなどもOKで、大容量を使用する方にとって魅力的なプランとなりますが、夫婦で2回線契約となると10,000円以上の支出は覚悟しないといけなくなります。

◆ギガホ プレミア

(出典:NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigaho-premier/?icid=CRP_CHA_promotion_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_gigaho-premier

次に、使用できる容量はギガホプレミアムに対して劣りますが、ギガライトの料金プランはこちらです。

◆ギガ ライト

(出典:NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigalite-2/?icid=CRP_CHA_PRO_gigaho_gigalite_to_CRP_CHA_gigalite-2

こちらは細かくデータ量の幅が設定されており、使用料に応じた料金体系となっています。

ただ、3GBで比較した場合、楽天モバイルは税込み1,078円ですので、ダブルスコア以上の料金プランです。

au(KDDI)

続いてau(KDDI)ですが、こちらもNTTドコモと同様に幾多のハードル(家族割プラスなど)を乗り越えた先に、月額料金、税込み4,928円が待っています(割引適用がない場合の月額料金は、税込み7,238円)。

(出典:au(KDDI) https://www.au.com/mobile/charge/

ソフトバンク

最後にソフトバンクの料金プランについて見ていきます。

どこかで見たような基本料金で、どこかで見たような割引プランです。

よって、基本料金は、税込み7,238円、全ての割引適用後の料金は、税込み4,928円とau(KDDI)と同じ、NTTドコモとニアです。

事前に話し合ったのではないかという料金プランです。

◆メリハリ無制限

(出典:ソフトバンク https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/

いずれにせよ、倹約・節約を行っていきたいのであれば、検討対象から外すべき携帯電話会社ではないでしょうか。

3大キャリアの新料金プラン

次に3大キャリアが最近提供を開始した新料金プランについて見ていきます。

ahamo(NTTドコモ)

ahamoはネット契約専用の新料金プランで、細かな提供条件は割愛しますが、利用可能データ量は20GBと大容量であり、国内通話料は5分以内の通話無料という内容です。

この内容で月額料金が税込み2,970円と安価な設定となっています。ある程度データ容量を使いつつ月額料金を抑えたい方にとっては選択肢の1つになるのではないでしょうか。

(出典:NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/210114_00.html

povo(au(KDDI))

povoは基本料0円であり、各人の好みに合わせてトッピング(契約内容)を選べる(追加できる)料金プランとなっています。

ご自身の倹約・節約計画に合わせたプラン設定(データトッピング、電話トッピングなど)ができるのが特徴であり、こちらも倹約・節約面で1つの選択しとなるのではないでしょうか。

(出典:au(KDDI) https://povo.jp/spec/

3大キャリアにしては非常にわかりやすい料金プランとなっており、良い傾向でしょう。

何々の条件をクリアすると何円値引きというやり方は非常にわかりにくく不要だと思います。

しかし、各社とも営利企業であるため中々そのやり方を止められないのでしょう。

小括

以上、新料金プランを確認しましたが、不要なサービスをそぎ落として自分に合った条件での契約を実現しやすくなった料金プランだと思われます。

比較的格安SIM会社よりになっており、現在3大キャリアの契約をされている方は、一度乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

次回(最後)の記事では、主な格安SIM会社について確認していきます。

ではでは。今日もありがとうございました!

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