ザ・無駄だったと感じる支出6選(携帯料金 負担編3)

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前回は、3大キャリアの料金プランと新料金プランであるahamo、povoについて確認しました。

3大キャリアにしては携帯料金が引き下げられましたが、まだまだ倹約・節約をするにあたっては物足りない内容でした。

今回の記事では、主な格安SIM会社について見ていきます。

格安SIMは数が多く皆さんご自身の好みに合う会社はそれぞれ異なりますので、必ずこの会社が良いとは言い切れませんが、主な格安SIM会社について知っていただくだけでグーッんと選択肢の幅が広がるかと思います。

それでは、早速見ていきましょう。

このような方におすすめ

・固定費をどの項目から削減すればいいか
 わからない方

・携帯料金が高いとお悩みの方

・いまいち3大キャリア以外を信用できない方

・格安SIM会社に関心のある方

 など

主な格安SIM会社について(概要)

最近、政府の改革によりSIMロックの諸条件が緩和され、SIMフリーで使用できる携帯端末・スマホや格安SIM会社が登場してきており、一昔前に比べて携帯料金の引下げ、見直しが可能となってきています。

そこで、その選択肢の中心を担うであろう格安SIM会社の主なものについて今回は確認していきます。当ブログでは細かな会社までは見ていきませんので、ご了承ください。

それでは、主な格安SIM会社は下記のとおりです。

・Y!モバイル

・UQモバイル

Y!モバイル(ソフトバンク系列)

まず最初に挙げたのが、「Y、Y、Yモバーイル♪」のCMでお馴染みのY!モバイルです。

こちらはソフトバンク系列でTポイントとの親和性も高く、Tポイントを貯められている方にとっては非常に使い勝手の良い格安SIM会社です。

私自身も楽天モバイル前までは使用をしておりました。

では、簡単ですが、Y!モバイルのメリット、デメリットについて列挙します。

◆メリット
1⃣通信速度が安定している
 ➢ソフトバンク回線を使用しているため、
  サックサク。
2⃣ヤフープレミアムの特典を受けられます。
 ➢月額508円のサービスを受けられます。
3⃣家族割で、2回線目以降は毎月1,188円引き
 ➢夫婦や、子供にも携帯を持たせる場合には便利。
4⃣かけ放題の追加オプションあり
 ➢10分かけ放題や完全なかけ放題などの追加
  オプションがあります。
◆デメリット
★特になし
強いて挙げるなら、以下の2つです。
1⃣mineoなど他の格安SIM会社に比べて月額料金が高い
 ➢月額料金だけ考えると他社をお勧めします。
2⃣SIMロックを解除しないと、他社のスマホを使えない
 ➢これは、SIMロックを解除すればいいだけのこと。

UQモバイル(au(KD)

続いて、「UQUEEN」のCMでお馴染みのUQモバイルについて確認します。

主な格安SIM会社は記憶に残るCMをされているので、イメージしやすいですね。

私自身、Y!モバイルの前に契約をしておりました。

当時ネットで契約をするとキャッシュバックキャンペーンも行っていましたし、au(KDDI)からの乗り換えということもあり、相当携帯料金が安くなったイメージのある会社です。

では、簡単ですが、UQモバイルのメリット、デメリットについて列挙します。

◆メリット
1⃣通信速度が安定している 
 ➢au(KDDI)回線を使用しているため、
  サックサク。
2⃣家族割で、月550円割引きになる
 ➢夫婦や、子供にも携帯を持たせる場合には便利。
3⃣かけ放題の追加オプションあり 
 ➢10分かけ放題や完全なかけ放題などの追加
  オプションがあります。
4⃣余ったデータ容量は翌月に繰越しができる
 ➢使わない月にもデータ量を切り捨て
  られないので、便利ですね。
◆デメリット
★特になし
強いて挙げるなら、以下の2つです。 
1⃣mineoなど他の格安SIM会社に比べて
 月額料金が高い 
 ➢月額料金だけ考えると他社をお勧めします。 
2⃣SIMロックを解除しないと、他社のスマホを
 使えない 
 ➢これは、SIMロックを解除すればいいだけ
  のことです。

Y!モバイル、UQモバイル共に魅力的な内容となっています。ただし、それぞれ同じような内容であり、決めてにかけるのも事実です。

Tポイントをメインで貯めている方はY!モバイルにする、電気をau電気にしている方はUQモバイルにするなどご自身の生活と親和性が高い格安SIM会社を選択してみてはいかがでしょうか。

主な格安スマホ会社について(各社料金)

前節までは、Y!モバイルとUQモバイルそれぞれのメリット・デメリットについて確認してきました。

次に、ここでは、各社の料金プランについて確認します。

是非、参考にしてください。

Y!モバイル

Y!モバイルの料金プランは下記のとおりです。

電話料金は通話従量制であり、30秒ごとに22円となっています。ただし、追加オプションでかけ放題にもできます。

(出典:Y!モバイル https://www.ymobile.jp/plan/smartphone/

UQモバイル

続いて、UQモバイルの料金プランは下記のとおりです。

電話料金はY!モバイルと同じく通話従量制であり、30秒ごとに22円となっています。ただし、追加オプションでかけ放題にもできます。

(出典:UQモバイル https://www.uqwimax.jp/mobile/plan/kurikoshi-5g/

両社を比較した場合、SMLプランがあり、SとMプランは家族割などの割引を除くと同額、LプランはY!モバイルの方が220円安い結果となりました。また、プランごとで使えるデータ量は同じであり、10分かけ放題や無制限かけ放題の料金も同じ結果となりました。

ただし、60分かけ放題税込み550円プランはUQモバイルのみですので、そこまで通話しないという方にはお勧めです。

いずれにせよ、3大キャリアと同じでY!モバイルとUQモバイルとでそこまで大きな違いはありませんでした。

まとめ

以上をまとめると、

◆Y!モバイルがおすすめの方
・家族世帯の方
 ➢2回線目が割引になるため
・Yahoo関係のサービスを利用している方
 ➢ヤフープレミアム会員の権利が付与されるため
・Tポイントを貯めている方
 ➢Tポイントと連動しているため
◆UQモバイルがおすすめの方
・月に60分以内などあまり電話をしない方
 ➢最低限の60分無料電話をオプションで
  付けられるため
・独身者の方
 ➢おひとりでもずーっと割引が適用されるため

さいごに

3回の記事に渡って、3大キャリアの既存プラン、新プラン、格安SIM会社であるY!モバイル、UQモバイル、そして新興勢力の楽天モバイルについて確認してきました。

個人的には、現在楽天モバイルを契約しておりますが、総合力で格安SIM会社のY!モバイルに関心があります(夫婦と加入で2回線目割引があり、Tポイントも貯めているため)。

楽天モバイルの通話アプリの機能が上がれば、継続契約の可能性もありますが、現時点では微妙なところです。

ただし、特に仕事などで使用しない妻の回線はそのまま楽天で行くかもしれません(Y!モバイルに妻と併せて2回線切り替えとどちらが良いかは模索中。)。

皆さんにとってはどの会社がおすすめでしたでしょうか。

皆さんの倹約・節約のお役に立てましたら、幸いです。

ではでは。今日もありがとうございました!

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