ザ・無駄だったと感じる支出6選(たばこ 禁煙実践編その2)

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前回の記事である『ザ・無駄だったと感じる支出6選(たばこ 禁煙実践編その1)』の続きで、禁煙を実践・達成した内容について書いていきます。

是非、倹約・節約のみならず、禁煙したい方の参考となれば幸いです。

それでは、見ていきましょう。

目次

このような方におすすめ

・たばこを止めたい方

・親族やパートナーにたばこを止めてもらいたい方

・たばこは止めたくないが、本数を減らしたい方

・禁煙関係のアプリに関心がある方

など

無料禁煙アプリ

早速ですが、禁煙を始めるに当たっておすすめの無料アプリがあります。

それが、「禁煙ウォッチ」というアプリです。

このアプリは、下記の事項を瞬時に確認できる優れたもので、禁煙の心が折れそうな時に支えとなる頼もしいアプリです。

①禁煙時間(あなたの禁煙時間)

②本来吸っていた本数(禁煙できた本数)

③たばこの購入にかかっていた金額(節約できた金額)

④失っていたであろう寿命(延びた寿命)

挫折しそうな時も、このアプリにより何度も救われました。

やはり、実績(禁煙による効果)を随時確認できるのは非常に便利ですね。

【実録公開】私の禁煙状況

それでは、実際に現在の私の禁煙実績をアプリの画面を通じて確認していきましょう。

ちなみに、禁煙当時に設定した設定条件はこちらです。

・1箱の値段 : 500円

・1日吸っていた本数 : 10本

・禁煙開始日 : 禁煙を開始した日

↓禁煙ウォッチの画面はこちらです。

結果は、

①あなたの禁煙時間 : 497日

②禁煙できた本数 : 4,975本

③節約できた金額 : 124,375円

④伸びた寿命 : 19日

約12万円の倹約・節約に成功しました。

また、この約5,000本吸うはずだった時間を別の時間充てることできましたし、気持ち寿命も延びた気分です。笑

禁煙開始・禁煙継続成功の要因

まだ、禁煙をして1年半にも満たないので偉そうなことは言えませんが、禁煙に取り組めた要因は以下の3点であると感じております。

①周りの同僚が禁煙を開始しており、周りの同僚ができるのであれば私自身も必ずできると思えた点

②禁煙期間が1月、また1月と経過するたびにお小遣いの減る速度が遅くなること(お金が貯まること)に気が付いてきた点

※禁煙中は当たり前のようにたばこを購入していました、つまり習慣化されてしまっていたので、何の違和感もありませんでした。私の経験上、意外に喫煙期間中はこの単純なことに気づかない(考えていない)ものです。

③禁煙するつもりではありませんでしたが、禁煙の数か月前から1日に吸う本数を意図的に(14本➢10本程度)減らしてきていた点

禁煙できたポイント

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]禁煙にはいくつかポイントがあるで![/word_balloon]

私自身の体験を踏まえて、禁煙をスムーズに実施するには以下のポイントがあったと思います。

①禁煙開始の数年前に紙たばこからアイコスに変更

科学的に証明されているかどうかはわかりませんが、紙たばこに比べてアイコスの方が吸いたい気持ちを抑えることが容易であった気がします。紙たばこ時代はとにかく「吸いたいイライラ」が発生すると我慢できなくなっていましたが、アイコスはそれほどでもありませんでした。

そこから、個人的には「紙たばこから一気に禁煙」へより「アイコスにまず替える➢そこから一気に禁煙」の方が、禁煙の成功確率は上がるような気がします。

②禁煙開始前から少しずつ習慣化された喫煙タイミングで喫煙を我慢

前回の記事でも触れましたが、昼食後や帰宅後などの喫煙タイミングで小さな禁煙を継続しました。それにより、喫煙の習慣化が薄れた気がします。

③禁煙貯金

1本20円と換算して、毎月(毎日でも毎週でもOK)通常より吸わなかった本数を数えてその金額分貯金箱へ小銭を入れて禁煙貯金をしました。

実際に貯まってくると数千円、数万円になりますので、それで他のもの(例えば洋服など)を購入できるという喜びを脳に植え付けます。

すると自然に「喫煙=苦行」ではなく、他にお金が使える楽しみに変えることができるので、気分的にも気軽にたばこを吸う本数を減らすことができました。

禁煙のデメリット・今後気を付けるべきこと

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]禁煙は良いことばかりではない!
できれば、最初から喫煙しないことがベストや![/word_balloon]

「禁煙=正義」という綺麗ごとだけはいいません!

やはり、デメリットがあるのも正直なところです。

それを克服できて初めて禁煙成功です。私自身まだまだこれからです。共に克服していきましょう♪

①どうしてもたまにたばこを吸いたくなることがある

禁煙初期は禁断症状かもしれませんが、「たばこを吸っている夢を見たり」「昼食後に喫煙室へ行きそうになったり」と完全に習慣化されていたなという無意識の行動がありました。

特に仕事中の小休憩と位置づけで1時間に1回ほど喫煙で席をはずしておりましたので、「ほっとする時間≒喫煙時間」という概念を無意識領域で払拭するには結構時間がかかった気がします。

②口がさびしくなり、お菓子を食べる量が増えます

禁煙するとごはんがおいしく感じるとはよく言いますが、私自身はあまりそのような感覚がありませんでした。

ただし、仕事中でも家にいる時でもたばこを吸っていた時間や口に入れる代わりとして、お菓子をよく食べるようになりました。

特に私みたいな甘党の人は別の病気に注意が必要なため、禁煙もソフトランディング(リバウンドなどしない)できるように心がけていただければと思います。

③喫煙者との会食

これは一番気を付けましょう!

会食時に隣の人が吸っていて「1本くらいなら大丈夫やろ。」と考えるのは、NGですっ!

喫煙は習慣です。1度でも喫煙すると脳自身がニコチンを欲します。

決してその気持ちを呼び覚ましてはならないのです。

その甘えが、倹約・節約から大きく遠のきます。といいますか、スタート地点まで出戻り、やり直しです!

私の周りでもそのような人が多くいます。注意しましょう。

さいごに

本日は、前回に引き続いて絶賛禁煙中の私の実践状況を書きました。

いかがでしたでしょうか。

私の経験を振り返ると、上記ポイントでも述べましたが、禁煙開始の数年前に紙たばこからアイコスに切り替えており、また、節約のためにたばこを吸う本数(習慣)を意図的に減らしてきていたこと、つまり「数年かけてたばこを吸う本数を逓減する行為」があったことが結果的に良かったと思います。

人間、変わることができるきっかけはその辺に転がっていますので、是非皆さんも禁煙に限らず、チャレンジしていきましょう♪

禁煙したい方や、パートナーに禁煙してほしい方は、まずは、紙たばこからアイコスに、それができたら次は本数を減らすようにと順を追ってトライしてみてはいかがでしょうか?

ではでは。今日もありがとうございました!

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